宮沢賢治 全詩篇・詩稿補遺

冬のスケッチ
詩ノート
東京・三原三部
詩稿補遺
生前発表詩篇
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冬のスケッチ

冬のスケッチ

冬のスケッチ(四、)
冬のスケッチ補遺

詩ノート

詩ノート

病院
〔霜と聖さで畑の砂はいっぱいだ〕
汽車
〔氷のかけらが〕
〔凍ったその小さな川に沿って〕
〔ソックスレット〕
今日は一日明るくにぎやかな雪降りです〕
〔暗い月あかりの雪のなかに〕
〔こんやは暖かなので〕
〔たんぼの中の稲かぶが八列ばかり〕
〔赤い尾をしたレオポルドめが〕
〔いろいろな反感とふゞきの中で〕
運転手
〔火がかゞやいて〕
〔ひるすぎになってから〕
〔野原はわくわく白い偏光〕
〔洪積世が了って〕
〔山の向ふは濁ってくらく〕
〔わたくしの汲みあげるバケツが〕
〔黒つちからたつ〕
〔日が照ってゐて〕
〔水は黄いろにひろがって〕
〔黒と白との細胞のあらゆる順列をつくり〕
〔遠くなだれる灰いろのそらと〕
〔労働を嫌避するこの人たちが〕
〔あそこにレオノレ星座が出てる〕
〔いくつの 天末の白びかりする環を〕
〔根を截り〕
〔南から また東から〕
ローマンス
〔古い聖歌と〕
〔けさホーと縄とをになひ〕
雑草
〔じつにふるくさい南京袋で帆をはって〕
〔あんまり黒緑なうろこ松の梢なので〕
〔あの雲がアットラクテヴだといふのかね〕
〔いま撥ねかへるつちくれの蔭〕
〔扉を推す〕
悪意
〔ちゞれてすがすがしい雲の朝〕
〔えい木偶のぼう〕
〔いま燃えつきた瞳も痛み〕
〔日が蔭って〕
疑ふ午
〔午前の仕事のなかばを充たし〕
〔光環ができ〕
清潔法施行
〔町をこめた浅黄いろのもやのなかに〕
〔水仙をかつぎ〕
〔青ぞらは〕
〔桃いろの〕
〔萱草芽をだすどてと坂〕
〔川が南の風に逆って流れてゐるので〕
〔いま青い雪菜に〕
基督再臨
〔何もかもみんなしくじったのは〕
〔あっちもこっちもこぶしのはなざかり〕
ドラビダ風
政治家
〔何といはれても〕
〔こぶしの咲き〕
〔サキノハカといふ黒い花といっしょに〕
〔古びた水いろの薄明穹のなかに〕
〔銀のモナドのちらばる虚空〕
〔芽をだしたために〕
〔苹果のえだを兎に食はれました〕
〔ひわいろの笹で埋めた嶺線に〕
〔墓地をすっかりsquareにして〕
〔これらは素樸なアイヌ風の木柵であります〕
〔失せたと思ったアンテリナムが〕
〔さっきは陽が〕
〔今日こそわたくしは〕
鬼語四
〔エレキの雲がばしゃばしゃ飛んで〕
〔すがれのち萱を〕
科学に関する流言
〔わたくしどもは〕
峠の上で雨雲に云ふ
鉱山駅
囈語
〔青ぞらのはてのはて〕
〔わたくしは今日死ぬのであるか〕
〔その青じろいそらのしたを〕
〔金策も尽きはてたいまごろ〕
〔わたくしが ちゃうどあなたのいまの椅子に居て〕
〔栗の木花さき〕
〔沼のしづかな日照り雨のなかで〕
〔あすこの田はねえ〕
〔南からまた西南から〕
〔ひとはすでに二千年から〕
〔積乱雲一つひかって翔けるころ〕
ダリヤ品評会席上
〔ぢばしりの蔓〕
祈り
路を問ふ
〔何をやっても間に合はない〕
藤根禁酒会へ贈る
生徒諸君に寄せる
生徒諸君に寄せる(「朝日評論」版)

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東京・三原三部

東京・三原三部

三原 第一部
三原 第二部
三原 第三部
浮世絵展覧会印象
高架線
神田の夜
自働車群夜となる
公衆食堂(須田町)
孔雀
恋敵ジロフォンを撃つ
丸善階上喫煙室小景
光の渣

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春と修羅補遺

春と修羅補遺

〔這ひ松の〕
〔われら黒夜に炬火をたもち行けば〕
プジュー師丘を登り来る
〔おしろいばなは十月に〕
〔アークチュルスの過ぐるころ〕
〔小き水車の軸棒よもすがら軋り〕
〔線路づたひの 雲くらく〕
〔病みの眼に白くかげりて〕
〔いなびかり雲にみなぎり〕
〔しゅうれえ おなごどお〕
〔肱あげて汗をぬぐひつ〕
〔わが父よなどてかのとき〕
〔友だちと 鬼越やまに〕
ある恋
〔他の非を忿りて数ふるときは〕
ロマンツェロ
〔この夜半おどろきさめ〕
〔聖女のさましてちかづけるもの〕
〔雨ニモマケズ〕
〔くらかけ山の雪〕
〔仰臥し右のあしうらを〕
月天子
〔鱗松のこずゑ氷雲にめぐり〕
小作調停官
県技師の秋稲に対するレシタティブ
〔丘々はいまし鋳型を出でしさまして〕
〔盆地をめぐる山くらく〕
〔topazのそらはうごかず〕
〔白く倒れし萱の間を〕
〔わが雲に関心し〕
〔われらぞやがて泯ぶべき〕
〔ねむのきくもれる窓をすぎ〕
〔かくばかり天椀すみて〕
医院
〔樺と楢との林のなかに〕
〔黒緑の森のひまびま〕
〔見よ桜には〕
〔よく描きよくうたふもの〕
〔鎧窓おろしたる〕
〔気圏ときに海のごときことあり〕
〔徒刑の囚の孫なるや〕
〔九月なかばとなりて〕
〔高圧線は こともなく〕
〔苹果青に熟し〕
〔南方に汽車いたるにつれて〕
〔妹は哭き〕
〔かくてぞわがおもて〕
〔物書けば秋のベンチの朝露や〕
〔融鉄よりの陰極線に〕
〔さあれ十月イーハトーブは〕
〔かの iodine の雲のかた〕
〔しるく流るゝ朝日を受た〕
〔雲影滑れる山のこなた〕
〔朝は北海道の拓殖博覧会に送るとて〕
〔青ぞらにタンクそばだち〕
〔このとき山地はなほ海とも見え〕
〔黄と橙の服なせし〕
〔中風に死せし〕
〔雪のあかりと〕
〔丘にたてがみのごとく〕
〔梢あちこち繁くして〕
〔はるばると白く細きこの丘の峡田に〕
〔そゝり立つ江釣子森の岩頸と〕
〔たまたまに こぞりて人人購うと云へば〕
〔光と泥にうちまみれ〕
〔水路を一つすぽんととんでふりかへり〕
〔奥中山の補充部にては〕
〔朝ごとに見しかの丘も〕
鮮人鼓して過ぐ
〔あゝそのことは〕
〔雨が羹に変ってくると〕
〔穂を出しはじめた青い稲田が〕
〔雨すぎてたそがれとなり〕
〔松の針はいま白光に溶ける〕
盛岡停車場
〔霧のあめと 雲の明るい磁器〕
展勝地
〔大きな西洋料理店のやうに思はれる〕
牧馬地方の春の歌
ダルゲ
〔船首マストの上に来て〕
〔それでは計算いたしませう〕
稲熱病
〔みんなで桑を截りながら〕
装景者
〔倒れかかった稲のあひだで〕
花鳥図譜 雀
花鳥図譜ヽ八月丶早池峯山巓
花鳥図譜十一月
花鳥図譜 第十一月
〔十いくつかの夜とひる〕
〔早ま暗いにぼうと鳴る〕
〔このあるものが〕
装景家と助手との対話

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生前発表詩篇

生前発表詩篇

1.心象スケッチ外輪山-岩手毎日新聞-1923/4/8
2.黎明行進歌-天業民報-1923/8/7
3.青い槍の葉(挿秧歌)-天業民報-1923/8/16
4.陽ざしとかれくさ-反情-1924/3/9
5.鳥-貌-1925/7/28
6.過労呪禁-貌-1925/7/28
7.過去情炎-貌-1925/8/10
8.−命令−-銅鑼-1925/9/8
9.未来圏からの影-銅鑼-1925/9/8
10.痘瘡(幻聴)-貌-1925/9/15
11.ワルツ第CZ号列車-貌-1925/9/15
12.休息-銅鑼-1925/10/27
13.丘陵地-銅鑼-1925/10/27
14.冬(幻聴)-虚無思想研究-1925/12/1
15.昇羃銀盤-銅鑼-1926/1/1
16.秋と負債-銅鑼-1926/1/1
17.雲(幻聴)-貌-1926/1/10
18.孤独と風童-貌-1926/1/10
19.心象スケッチ朝餐-虚無思想研究-1926/2/1
20.春-貌-1926/7/1
21.風と反感-銅鑼-1926/8/1
22.「ジャズ」夏のはなしです-銅鑼-1926/8/1
23.ワルツ第CZ号列車-銅鑼-1926(秋)
24.永訣の朝-銅鑼-1926/12/1
25.陸中国挿秧之図-無名作家-1927/12/1
26.冬と銀河ステーション-銅鑼-1927/2/21
27.イーハトーブの氷霧-銅鑼-1927/9/1
28.銀河鉄道の一月-盛岡中学校校友会雑誌-1927/12/21
29.奏鳴四一九-盛岡中学校校友会雑誌-1927/12/21
30.氷質のジョウ談-銅鑼-1928/2/1
31.稲作挿話(未定稿)-聖燈-1928/3/4
<新興芸術>1929/11/3
32.空明と傷痍-文藝プランニング-1930/11/1
33.遠足許可-文藝プランニング-1930/11/1
34.住居-文藝プランニング-1930/11/1
35.森-文藝プランニング-1930/11/1
36.早春独白-岩手詩集-1932/4/15
37.民間薬-女性岩手-1932/8/15
38.選挙-女性岩手-1932/8/15
39.客を停める-詩人時代-1932/11/1
40.祭日-女性岩手-1932/11/15
41.母-女性岩手-1932/11/15
42.保線工手-女性岩手-1932/11/15
43.半蔭地選定-新詩論-1933/2/15
44.詩への愛憎-詩人時代-1933/3/1
45.移化する雲-日本詩壇-1933/4/1
46.郊外-現代日本詩集-1933/4/1
47.県道-現代日本詩集-1933/4/1
48.葱嶺先生の散歩-詩人時代-1933/7/1
49.花鳥図譜・七月・-女性岩手-1933/7/20
50.産業組合青年会-北方詩人-1933/10/1
51.山火-日本詩壇-1933/12/1

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その他

その他

俳句

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