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     病院(作品第七四四番)

途中の空気はつめたく明るい水でした
熱があると魚のやうに活発で
       そして大へん新鮮ですな
終りの一つのカクタスがまばゆく燃えて居りました
市街も橋もじつに光つて明瞭で
逢ふ人はみなアイスランドへ移住した
蜂雀といふ風の衣裳をつけて居りました
あんな正確な輪廓は顕微鏡分析ミクロスコープアナリーゼの晶形にも
恐らくあからうかと思ふのであります