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[322](1931年4月5日)鈴木東藏あて 封書(封筒ナシ)

拝啓 貴簡拝誦仕候 明日現金を携へ早速参上致し度候へ共昨日紫波より帰りて后俄かに発熱致し臥床中、何ともお申訳無之候

別紙中林氏の分至急御差立奉願度百五十円は明後朝電送又は現送可 申上候次に同封菊田氏の御注文私方にて一寸見込附き兼ね候へ共貴 意如何に候や 尚今后の注文いづれの地方にも相当有之候間御心配 なく御生産ストック致し置かれ度候 先は取急ぎ病床にて

敬具