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[223](1926年12月20日前後)宮澤政次郎あて 封書(封筒ナシ)

御葉書難有拝誦仕候 私事御陰を以て毎日無事学習罷在何かに漸く前途も開け候様に感ぜられ候 孰れ今月末は帰郷の上御報告申上候

次に重ねて厚かましくは候へ共費用の件小林氏出花の節何卒二百円御恵送奉願度過日小林氏に参り候際御葉書趣承候儘金九十円御立替願候 農学校贈品の儀は私も誠に困惑仕候へ共校長白藤氏の前例も有之止むなく先日名画複製品五十七葉額椽大小二個発送致候

歳末にて随分安価の品も有之何か仕入れ品など有之候はゞ今度こそは全力を以て活動致し費用の一部にても埋め度御命令被下度候 先は