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〔つめたき朝の真鍮に〕

つめたき朝の真鍮に
胸をくるしと盛りまつり
こゝろさびしくおろがめば
おん舎利ゆゑにあをじろく
燐光をこそはなちたまへり

(本文=下書稿2推敲後)



(下書稿2推敲前)

つめたき朝の真鍮に
盛りまつり
こゝろさびしくおろがめば
おん舎利ゆゑにあをじろく
燐光をこそはなちたまへり



(下書稿1「冬のスケッチ」第14葉第2章)

  ※ 奉膳

  つめたき朝の真鍮に
盛りまつり
こゝろさびしくおろがめば
おん舎利ゆゑにあをじろく
燐光をはなちたまふ。