目次へ  縦書き

会計課

九時六分のかけ時計
その青じろき盤面ダイアル
にはかに雪の反射来て
パンのかけらは床に落ち
インクの雫かはきたり

(本文=下書稿2推敲後)



(下書稿2推敲前)

九時六分のかけ時計
その青じろき盤面ダイアル
にはかに雪の反射来て
ペンのかけらは床に落ち
インクの雫かはきたり



(下書稿1「冬のスケッチ」第6、7葉)

  ※ 寂静印

ぱんのかけらこぼれ
いんくの雫かわきたり。

  ※

九時六分のかけ時計
その青じろき盤面ダイアル
にはかにも
天の栄光そゝぎきたれり。