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文語詩100/74

臘月

みふゆの火すばるを高み、 のど漱ぎあるじ眠れば、

千キロの氷をになひ、   かうかうと水車はめぐる。



(定稿推敲前)

臘月

すばるぼし高く仰ぎて、  のど漱ぎあるじ眠れば、

千キロの氷をになひ、   かうかうと水車はめぐる。



(下書稿3)

臘月

すばるぼしたかく仰ぎて
しはぶきつあるじ眠れば
千キロの氷をになひ



(下書稿2推敲後)

臘月

すばるぼしたかく仰ぎて
しはぶきつあるじ眠れば
千キロの氷をになひ
かうかうと水車はめぐる



(下書稿2推敲前)

臘月

すばるぼしたかく仰ぎて
のど漱ぎあるじ眠れば
千キロの氷をになひ
かうかうと水車はめぐる



(下書稿1推敲後)

すばるぼし高く仰ぎて
戸口とざしあるじねむれば
千キロのこほりをになひ
かうかうと水車すゐしやはめぐる



(下書稿1推敲前)

すばるぼしうち仰ぎつゝ
いばり了へあるじねむれば
千キロのこほりをになひ
かうかうと水車すゐしやはめぐる