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文語詩50/31

著者

造園学のテキストに、  おのれが像を百あまり、

著者の原図と銘うちて、 かゝげしことも夢なれやと、

青き夕陽の寒天や、   U字の梨のかなたより、

革の手袋はづしつゝ、  しづにをくびし歩みくる。



(下書稿推敲後)

著者

造園学のテキストに
おのれが像を百あまり
著者の原図と銘うちて
かゝげしことも夢なれやと
青き夕陽の寒天や
U字の梨のかなたより
革の手袋はづしつゝ
しづにをくびしあゆみくる



(下書稿推敲前)

著者

造園学のテキストに
著者の原図と銘うちて
百をも超えんワイシャツの
像そのまゝのよき紳士
青き夕陽の寒天や
U字の梨のかなたより
革の手袋はづしつゝ
しづにをくびしあゆみくる